こんにちは、ところてんです!
(*‘ω‘ *)
つい先日なんですけど、MIDI音源であるSC-88Proを購入、清掃してみたので、その時の話を纏めてみました。
購入のきっかけ
ワタクシ、過去にMIDI音源(CM-300)を所持していたんですよね。
昔は、MIDI音源を採用しているゲーム、音楽集も多く存在し、音の良さに驚いていました。
しかし、PCとMIDI機器を接続する手段が無くなってきた(MIDI接続ボード、シリアルポートを持つPCが無くなった)事、故障等で、MIDI音源を手放していました・・・
(´・ω・`)
ただ、現在も、一部のゲームや音楽集は残しており、たまにWindows上のソフトウェア音源で聞いています。
でも、せっかくだから、イイ音でMIDI音楽を聞きたい!
(`・ω・´)
という、ワタクシの中の物欲番長が覚醒?したので、いつものお店に探しに行く事にしました。
ε=(=゚ω゚)ノ
中古を探す
昔の機器を探すならココ!、というくらいお馴染みになってきていますが、HARD-OFFで以下を購入しました。
液晶(カバー)にヒビ、全体的にホコリで汚れている、という事でジャンク扱いで販売していました。
この店舗には、動作確認用(電源あり)のブースがあり、そこで簡単な動作確認(テストモードでの検証)が出来て、とりあえず問題無しだったので、購入してきました。
クリーニング
動作確認が取れたとはいえ、機器の内部にもホコリが詰まっていたので、内部をクリーニングしました。
・・・うん、汚い・・・
(;^ω^)
屋外に移動・・・
外蓋を外し、エアーダスターでホコリを落としました。
・・・が、それでも基板の汚れが酷かったので、基板洗浄も行う事にしました。
(;´Д`)
SC-88Proは、デジタル基板(上側)、アナログ基板(下型)があり、それぞれコネクタを外します。
オレンジ色のコネクタ端子は「SS-10」のようなコネクタ抜きを使います。
※とても固いので、コネクタ抜きを用意した方が良いと思います。
白いコネクタ端子は、マイナスドライバー等で両端を持ち上げる(ロックを解除する)と配線が外れます。
配線を外した後、基板を取り外して洗浄しました。
基板洗浄後、内部電池(CR2032)を交換しました。
※なお、今回はコンデンサ交換は実施しませんでした。(欲しいコンデンサが入手出来たら、交換したいところですね)
基板を組み上げた後、クリーニングティッシュでふき取りました。
クリーニングティッシュで適度にフキフキしたら、電源入れて、テストモードで動作確認しました。
だいぶキレイになりました♪
まとめ
今回は、ジャンク扱いのMIDI音源を入手できましたが、運が良かったのかな、と考えています。
※SC-88Proにテストモードが存在する事を理解していた事、HARD-OFF内で動作確認できたのが大きかったと感じています。
Falcom系のMIDIは色々所持しているので、PC9821にMIDIファイルをコピーして楽しもうと思います♪
PC9821でのMIDIファイル再生については、別記事にでも纏めようと考えています。
それでは!
(=゚ω゚)ノ
参考文献
今回の記事を纏める際(実際に作業した際に)、参考としたサイト様です。
この場を借りて御礼申し上げます。
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